はじめに
「生命保険の見直し」
両学長の動画を見始めて、最初に行動したのがこれだったと思う。
地味すぎて、記事を閉じたくなった人もいるかもしれない。(笑)
でも、お金を守る上で、これほど即効性のある行動は他にないと思っている。
それまでの私は、保険について真剣に考えたことがなかった。
なぜなら、
「みんな入ってるから」「保険に入っておけば安心」
親や年上の人からは「保険に入っているなんてしっかりしてるね」
と言われることもあり、それが当たり前だと思っていたから。
でも、両学長の言葉を聞いてから、一枚一枚の保険を見直してみると…
「これ、本当に必要か?」と思うものばかりだった。(笑)
なぜ保険の見直しが「守る力」につながるのか
両学長がよく言う言葉がある。
「保険は、確率は低いが、起きたとき大変なことになるものに入るのが良い」
例えば、火災保険や自動車保険である。
保険は「もしものときのリスクヘッジ」として必要なものもある。
でも、必要以上に入っている保険は、毎月の「見えないコスト」だと思う。
その見えないコストを削って投資に回すことが、資産形成の土台になる。
これが両学長の言う「守る力」の第一歩だと、私は理解している。
私が解約した保険
具体的な金額は伏せるが、以下の保険を解約した。
- 外貨建て貯蓄型生命保険(利回りが低く、投資信託で代替できると判断)
- 医療保険(公的保険で十分カバーできると判断)
- 必要以上の死亡保障(子どもがいないため、最低限に見直し)
保険を解約した結果、毎月の支出がかなり減った。
今では、火災保険以外の任意保険には入っていない。
「保険を解約する=リスクが増える」ではなく、
「必要な保険だけ残して、残りを自分で運用する」という考え方に変わった。
妻の保険も一緒に見直した
私だけでなく、妻の保険も一緒に見直した。
妻は保険屋さんの勧めで、貯蓄型生命保険を約12〜13年継続していた。
満期まで、まだ15年以上残っていた。
最初は解約に抵抗があったようだったが、
丁寧に説明して同意を得た上で解約し、その分をiDeCoに切り替えた。
結果として、これが大正解だった。
- iDeCoの掛け金が全額税控除となり、毎年15万円近くの節税効果が生まれた
- 投資先にS&P500を選んだことで、複利の効果も加わり、現在年利10%以上の運用益が出ている
(貯蓄型保険について、保険会社によっては、様々だが、年利が0.5%~1%ぐらいと言われている、しかも途中解約すると元本割れになる可能性もある)
今では妻も喜んでいて、毎年の還付金を好きなバッグや洋服に充てているようだ。

iDeCoのメリット・デメリット(正直に書く)
私が思う、iDeCoのメリットとデメリットを記載します。
メリット
- 掛け金が全額所得控除になる(節税効果が大きい)
- 運用益が非課税(受取時も退職所得控除あり)
- 長期投資に向いており、老後資金を作れる
- 少額から始められる
- 投資商品が豊富で自分で選べる
デメリット
- 60歳まで引き出せない(最大のデメリット)
- 出口戦略が難しい。受取時に課税リスクあり(勉強が必須)
- 元本割れのリスクがある(長期投資でリスクは下げられる)
- 途中で制度が変わる可能性がある(どうしようもない)
- このような方にはiDeCoが向いていない可能性があります
収入が不安定な人(最低でも月5,000円の積み立てが必要なため)
所得税・住民税をほとんど納めていない方
近い将来(10年以内など)にまとまったお金が必要になる人
安定した収入があり、生活防衛資金があり、退職金がなく(少なく)、長期投資を考えている40歳以上の人はやった方が良いと思っている。
ただ、最初は新NISAから始めるのも全然ありだと思っている。
まとめ
保険の見直しは、お金を勉強する上で、絶対に外せないと思っている。
私もそうだったが、日本人の多くは、貯金がなくても、なぜか保険には入る。
「保険に入っている=安心」だと思っているからだ。
でも今ならはっきり言える。
それだけでは、本当の安心は手に入らない。
ただ、見直すことは難しくない。
私の兄の口癖を借りるなら、「ただ、面倒くさいだけ」だ。(笑)

「稼ぐ力」や「増やす力」をすぐに伸ばすことは難しい。
でも「守る力」は、今日からでも実行でき、すぐに成果が出る。
その一手間が、毎月の「見えないコスト」をなくして、
投資の原資を生み出してくれるから。
「シンプルに、投資は投資、保険は保険。」

